11:25-11:40
有田「23年前に国松警察庁銃撃事件があった。このドキュメンタリーを読んで驚いた。これだけの執念をもって捜査する警察官に感銘を受けた。警視庁、公安部も優れた捜査をしていることを知っている。でもなぜ冤罪事件がおきるのか。ヘイトスピーチ(HS)の現場にいっておどろくことがある。個人の資質に問題があると思われる刑事もいる。
政府を批判する行動を始めている。とくに官邸前。そこにおいて過剰な警備がどうして起こるのか、現場で見て疑問に思わざるをえない。官邸前抗議の警備は憲法や警察法に触れる過剰警備ではないか。警察法2条2の趣旨を話せ
小島審議官「(2条の2を読み上げ)
有田「この条項に基づいて警備をするときには、(メモ取れず。すみません)
小島「警察の警備は憲法と警察法に基づくよう教育している
有田「規制の限度を超えていることがある。国会議事堂駅では集会前から3番出口が警察の規制で上がれない。21時になっても警察に止められて登れなくなる。21-22時になるとノボリもクダりも封じされる。その根拠は
小島「地下鉄出口の規制は、憲法や警察法に基づきデモの安全を確保している。転倒などの事態があるので、鉄道事業者と相談して、事故の発生の防止を図っている
有田「現実と全然違う。路上に上がると、鉄柵がある。歩道の進行方向に垂直に警官が立って、歩行できなくなっている。なぜそうするのか
小島「デモに多数の方が特定の場所に滞留して転倒事故が予想されるので
有田「現実を見ていないはない。現場に行きましたか? 警官の先には空間がある。なぜ入れない
小島「特定の場所に・・・状況によって・・・憲法や警察法の趣旨で・・・
有田「違う。警察官が立ちふさがっているから止まらないといけない。その先を解放すればいい。対流するのは警察官が滞留しているから。過剰警備でしょ
小島「安全確保が最大に重要。滞留が過ぎないようにそうしている
有田「警察がバリケードを組んで隊列を止めるので滞留が生じている。ほかにも問題がある。女性を後ろから引っ張って倒している。年寄や子供がいても、警察官が立ちふさがって帰れない。体調がわるくなって医療班に行こうにも行けない。トラブルの原因を作っているのは警察。過去以上の異常さが起きている。現場にいって、確認しろ。まじめだと思うが、過剰警備が起きている。改善していただけませんか
議長「時間が過ぎているが答えてください。
小島「適切な指導を行っていきたい