2019年2月27日 #岩屋毅 防衛大臣「沖縄には沖縄の、国には国の民主主義がある」 #自民党政治検証

We Remember You. 安倍内閣と自民党の失言・失態・不祥事のまとめ #自民党政治検証に戻る

2019年2月24日

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2019年2月25日

沖縄県民投票:岩屋防衛相、工事進める考え示す 「普天間返還も強い民意」

「名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票で、辺野古に「反対」が投票の7割超を占めたことを受け、岩屋毅防衛相は25日、「一つの沖縄の民意だと思う」と述べた。同時に「普天間基地を返還してもらいたいということも、沖縄のみなさんの強い民意だ」とも述べ、普天間飛行場の移設先とする辺野古の工事を進める考えを示した。国会内で記者団に答えた。/ 岩屋氏は投票結果について、「真摯に受け止めたい」と述べた。だが、普天間の危険性除去の必要性に触れた上で、「沖縄のみなさんの声を受け止めながらも、最終的にその気持ちに添うことができるように、沖縄の負担軽減、普天間の全面返還に向かって、一歩ずつ進めさせていただきたい」との考えを示した。/ 3月25日にも予定している新たな区域での土砂投入に関しては「準備が整い次第、一歩ずつ前に進めさせていただきたい」と述べ、予定通り、進める考えを示した。/ 玉城デニー知事が投票結果を通知し、上京した際には「申し込みがあればお会いしたい」と述べた。」

www.okinawatimes.co.jp

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2019年2月27日

沖縄には沖縄の、国には国の民主主義がある」 岩屋防衛相が持論

岩屋毅防衛相は26日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票で「辺野古反対」の民意が示されたことに関し、「沖縄には沖縄の民主主義があり、しかし国には国の民主主義がある。それぞれに、民意に対して責任を負っている」と述べ、国としては新基地建設を進めなければならない立場を主張した。/ 岩屋氏は「沖縄の民意というのは私どもしっかり受け止めないといけない」と述べた上で、「一方、国も民主的に選挙された国会によって内閣が構成され、時の政権は日本の国の安全保障という大きな責任を負っているわけで、私どもはその責任もしっかり果たしていかないといけない」と持論を展開。/ 「そういう意味で非常に難しい困難な課題だが、対話というものをしっかり行って、できるだけ理解をいただき、ご協力をいただけるようにこれからも誠心誠意対応したい」と述べた。」

www.okinawatimes.co.jp

 2019年3月1日

「沖縄と国の民主主義、同じ」 岩屋防衛相 県民投票発言で釈明

岩屋毅防衛相は28日の衆院予算委員会で、辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を巡る県民投票の結果に対して「沖縄には沖縄の民主主義があり、国には国の民主主義がある」と述べた26日の閣議後会見の発言を問われ、「(沖縄と日本の民主主義は)全く同じだと思う」と釈明した。/ 質問した原口一博氏(国民民主)は岩屋氏の発言について、沖縄と日本の民主主義があたかも違うかのような誤解を与える「軽率な発言」だと批判し、「ただでさえ差別を感じている(沖縄の)人たちにこんなことを言っていいのか」と迫った。/ 岩屋氏は「地方における民主主義も大切だし、国を単位とする民主主義の営みも非常に大切だと、そういう思いで申し上げた」と説明した。」

news.nicovideo.jp

2019年3月5日

防衛相「辺野古の工事続行、県民投票前から決めていた」 首相も了解

岩屋毅防衛相は5日の参院予算委員会で、沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て賛否を問う県民投票の結果にかかわらず、事前に工事を続ける方針を決めていたと明らかにした。「あらかじめ事業について継続すると決めていた。安倍晋三首相への報告は逐次行い、了解をいただいていた」と説明した。/ 首相はこれに関して「普天間基地の全面返還を一日も早く実現することが安倍政権の基本方針だ。そのためには辺野古の基地が建設されなければならない」と強調し、「県民投票の結果について論評する立場にはない」と答弁した。/ 県民投票の結果についてこれまで首相は「真摯に受け止める」との考えを繰り返し表明している。予算委で質問した立憲民主党福山哲郎幹事長は「真摯に受け止めると、論評する立場にないというのは真逆だ」と批判した。/ また、首相は今月1日の玉城デニー知事との会談で要請された日米に県を加える協議体の創設について「外交交渉なので政府が責任を持ち交渉を続ける」と否定的な考えを示した。」

ryukyushimpo.jp

 

2019年4月2日

「説明不十分だった」  宮古駐屯地でのミサイル保管に防衛相が謝罪 

岩屋毅防衛相は2日午前の閣議後会見で、陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市上野野原)で中距離多目的ミサイルや迫撃砲の弾薬が保管されていることについて「(地元への説明が)不十分だった。おわびを申し上げたい」と謝罪した。周辺住民はこれまで防衛省が開いた説明会などで、ミサイルを置かないよう求めていた。/ 岩屋氏は弾薬をいったん撤去した上で、今後同市城辺の保良地区に整備予定の弾薬庫が完成次第、そこで保管する考えを示した。保良地区には地対艦・地対空ミサイルなども配備される予定。」

ryukyushimpo.jp