【落選運動】日本第一党16 2019年3月、神奈川県本部長が街宣でヘイトスピーチを容認【閲覧注意】

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【閲覧注意】記録のためにヘイトスピーチを含む引用を多数行っています。閲覧の際はご注意ください。

 

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 2019年3月3日

「政治活動装う差別」 日本第一党街宣、市民から抗議

「差別・排外主義を掲げヘイトスピーチを繰り返す極右政治団体日本第一党」の街宣活動が2日、相模原市南区小田急相模原相模大野駅前で行われ、差別に反対する市民が抗議に駆け付けた。街宣は第一党県本部の主催で4月の同市議選の立候補予定者もマイクを握った。政治活動に名を借りて外国人排斥のメッセージを流布させる行為に市民の非難が高まった。/ 第一党党首の桜井誠氏の参加が告知されていたため多くの市民が集まり、「外国人のためではなく、日本人のための政治を行う」といった排斥をあおる演説に「差別主義者は帰れ」「相模原を差別のない町にしよう」と抗議の声を上げた。/ 第一党は差別・人権侵害事件を数々起こしてきた差別主義団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の創設者である桜井氏が立ち上げ、在特会メンバーが顔をそろえる。今春の統一地方選で公認候補十数人を擁立し、県内では同市議選で緑、中央、南区に1人ずつ立てるとしている。/ 在日コリアンの迫害扇動を続ける桜井氏はこの日も「朝鮮人は出ていけ」とヘイトスピーチを行った。南区から立候補予定の中村和弘県本部長はマイクを手に移民受け入れ反対を主張したが、「党首の桜井氏の姿に彼らの活動の本質は差別の扇動だとはっきりした」と憤るのは、市民団体「反差別相模原市民ネットワーク」の田中俊策事務局長。/ 第一党が区内で開いた集会で桜井氏が「政権を取ったら必ず木からぶら下げる」と在日コリアンの虐殺を宣言したのを知り、昨年10月に会を結成。市内では2017年、障害者施設の入所者19人が殺害されるヘイトクライム(差別を動機にした犯罪)が起きており、市民の危機感は強かった。この日はメンバー約20人で第一党が危険な団体であることをアナウンスやパンフレットで道行く人に周知した。/ 桜井氏は1月にも緑区の公認候補予定者と街宣に立ち「朝鮮人は日本にいらない。たたき出して当たり前だ」と演説しており、田中事務局長は「政治を装うヘイトスピーチは許せない。今後も第一党に投票しないよう市民に呼び掛けていく」と力を込めた。

 市民の抗議を受けたことについて、中村県本部長は神奈川新聞社の取材に対し「あれは市民ではない」と敵意をのぞかせ、「反日朝鮮人に対してなら出て行けと言っても構わない」とヘイトスピーチを容認する考えを示した。」

www.kanaloco.jp

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3月2日の日本第一党神奈川県本部の街宣の様子

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