2019年3月19日 「韓国人が嫌いだ」 酒に酔った日本人、金浦空港で暴力騒ぎ 厚生労働省の現職課長と判明 →8/19 停職一か月の処分

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data.wingarc.com

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2019年3月7日

最低賃金の全国一律化」巡り政府が混乱 厚労省課長言及に菅官房長官ら否定

「地域間で異なる最低賃金制度を巡り、全国一律化を求める自民党議員連盟会合に7日午前、厚生労働省の賃金課長が出席し、全国一律化を業種別に導入する方向だと説明した。4月に始まる外国人労働者の受け入れ拡大の後、都市部への人材の集中を避けるためだとしたが、菅義偉官房長官厚労省は「検討の事実はない」と否定した。/

mainichi.jp

2019年2月28日

外務省、「3.1節」控えて韓国渡航者に注意喚起

「 外務省は、「3.1独立運動」100周年を控えた韓国を訪問する予定の日本人観光客らを対象に、不測の事態が発生することを懸念し、注意喚起を促す予定だと発表した。/ 日韓の複数メディアによると、外務省当局者は27日に開かれた自民党との外交関係合同会議で、「来月1日、韓国の『3.1運動』100周年にあたり、この期間に韓国内で日本(日本人)に対する批判が高まる懸念が高い」として、このように述べた。/ 当局者は「日本国民の安全と関係する重要な事案が発生する可能性がある場合、旅行に対する『緊急情報』発信などを通して、万全を期する方針」と説明した。」

news.nifty.com

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2019年3月19日

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「韓国人が嫌いだ」 酒に酔った日本人、金浦空港で暴力騒ぎ

「ある日本人男性が19日、韓国・金浦(キンポ)空港の搭乗区域で航空会社職員に暴行を加えて立件された。当時、この男性は泥酔状態だった。/ 騒ぎはこの日午前9時、金浦から羽田へ向かう大韓航空旅客機の出発直前に旅客機搭乗口付近で起きた。/ 当時、航空会社職員は旅客機に搭乗しようとするこの男性に対して、酒の臭いが激しいことに気が付き「しばらく待ってほしい」と要請した。/ 男性は搭乗口前の椅子に座っていたが、この航空会社職員に対して怒り始めた。/ 複数のメディアを通じて公開された映像によると、当時男性は金浦空港搭乗口前の椅子に座って英語で「私は韓国人が嫌いだ。韓国人が嫌いだ」と独り言を繰り返していたところ、突然立ち上がって飛行機に乗ろうとした。/ これに対して職員が「私たちは先程、あなたが非常に酔った状態だと申し上げた」と言って男性を制止しようとすると、男性「ノーノー」と言って反論した。/ 一旦椅子に座った男性はこの航空会社職員に向かって周辺にあった紙など物を投げつけて再び席から立ち上がった。/ この航空会社職員が「座ってほしい」と言いながら男性を座らせようとしたが、男性は「酔っていない。私は酔っていない。腹ただしい」と言って激しく反応した。この過程で男性は職員を足で蹴り、ある職員の膝側に当たった。男性は気にもとめずにこの職員に向かって拳まで振り回した。/ 結局、男性は近くにいた他の職員と乗客に取り押さえられた。/ ある目撃者は、JTBCとのインタビューで「一番最初は職員が男性を最後に乗せようとしていた。だが男性が度々乗るんだと言って暴れまわり、(職員に)物を投げつけた」と説明した。/ 男性は出動した警察に引き渡されて暴行容疑で事情聴取を受けている。」

https://japanese.joins.com/article/445/251445.html

当該ニュース映像

www.youtube.com

 

news.jtbc.joins.com

 

 

matome.naver.jp

 2019年3月20日

 

「韓国人は嫌いだ」酒に酔い空港職員暴行か 厚労省課長が韓国で逮捕され更迭に

 「厚生労働省20日、同省の武田康祐賃金課長(47)が韓国・金浦空港で職員とトラブルを起こして警察に逮捕され、取り調べを受けたと明らかにした。同省は武田課長を大臣官房付とする事実上の更迭人事を発令した。今後処分を検討する。/ 同省によると、武田課長は16日から私用のため1人で韓国を訪れ、19日に帰国便に搭乗しようとした際にトラブルを起こした。釈放され、同日中に帰国した。酒に酔って空港職員を暴行したうえ「韓国人は嫌いだ」と発言したとの情報があり、確認を急いでいる。人事課は「幹部職員が海外でトラブルを起こしたことは誠に遺憾で、おわびする」とのコメントを出した。/ 武田課長は1995年に旧労働省に入省したキャリア官僚。今月7日には、同課が担当する最低賃金制度を巡り、自民党の会合で全国一律化を業種別に導入する方向だと説明したが、菅義偉官房長官厚労省が否定。労働基準局総務課が「個人的な見解で、検討は行っていない」と説明する異例の文書を報道各社に出していた。」

mainichi.jp

厚生労働省課長、韓国でトラブル

厚生労働省は20日、私用で韓国に渡航していた武田康祐賃金課長(47)が韓国・金浦空港で職員とトラブルを起こし、現地警察の取り調べを受けたと発表、同日付で官房付とする人事異動を発令した。事実上の更迭。厚労省幹部によると、武田氏は空港職員に暴行した上「韓国人は嫌いだ」などと暴言を吐いた疑いがあるという。武田氏は韓国警察に一時拘束されたが、釈放され、現在は帰国している。/ 武田氏は16日から渡航。トラブルを起こした当日の19日、自身のフェイスブックに「なぜか警察に拘束されてます。殴られてけがをしました。手錠をかけられ5人に抱えられ。変な国です」と投稿していた。」

jp.reuters.com

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「アイ・ヘイト・コリアン!」 大暴れの厚労省酔っ払い課長は「働き方改革」の旗振り役

厚生労働省の男性職員がソウルの金浦空港でトラブルを起こし、警察の取り調べを受けていたことが2019年3月20日、同省への取材で分かった。職員は労働基準局の賃金課長だった武田康祐氏(47)。同日付で大臣官房付へ異動となり、事実上の更迭となった。/ 現地メディアでは、男性が職員らに暴行する様子が映像で報じられている。厚労省人事課の担当者は韓国メディアで報じられている男性と同一人物かどうかについては「現時点で調査中」と答えるにとどめた。/ 武田氏は、厚労省の採用パンフレット「総合職入省案内2018」にも登場している。資料によれば、1995年に旧労働省へ入省し、在タイ日本国大使館などを経て、2017年から賃金課長。15年には安倍晋三首相が進めていた「一億総活躍社会」を実現すべく、内閣参事官として「働き方改革」などに取り組んだ。パンフレットでは、当時のエピソードを振り返りつつ、入省を呼びかけている。」

www.j-cast.com

 

 

 

2019年3月21日

2日前にも韓国で“トラブル” 厚労省キャリア課長

「韓国の空港で職員を暴行し、警察に一時拘束された厚生労働省のキャリア課長が、2日前にも、空港で同様のトラブルを起こしていたことが新たにわかった。

厚労省武田康祐前賃金課長「韓国が嫌いだ! 韓国が嫌いだ!」

厚労省武田康祐前賃金課長は19日、旅行先の韓国から帰国する際、空港で酒に酔って、「韓国は嫌いだ」と叫んで空港職員に暴行し、警察に一時、拘束された。/ 武田前課長は、拘束される2日前の17日にも泥酔して空港に現れ、日本航空の帰国便への搭乗を拒否されたために、職員の顔を押しのけるなどのトラブルを起こしていたことが、現地警察への取材で新たにわかった。/ 韓国メディアは、「常習犯だった」などと報じている。/ また、武田課長は拘束後、自身のSNSに、「なぜか警察に拘束されています」、「変な国です」などと、韓国をやゆするような投稿をしている。」

www.fnn.jp

2019年3月22日

空港職員に暴行…厚労省酔拳課長”訪韓がお忍びだったワケ

「「アイ・ヘイト・コリアン!(韓国人なんて大嫌いだ!)」/  韓国の空港職員に暴行を加えた厚労省武田康祐前賃金課長(47)。徴用工問題やレーダー照射問題を巡って日韓関係が冷え込む中、新たな「火ダネ」をつくったと言っていい。/ 武田氏は1995年、旧労働省に入省。労働畑を歩んだ後、2015年から内閣官房で安倍政権の肝いり政策である「働き方改革」の旗振り役を担った。/ いわゆる安倍シンパのひとりだ。ネットでも、<安倍総理の強い思いを実現する>などと安倍政権を持ち上げる発言が目立つ。/ ネット上では、武田氏の蛮行について「日本の恥」との声が続出しているが、本人が反省している様子は全くない。トラブルを起こした当日、武田氏は自身のフェイスブックで「なぜか警察に拘束されています」「変な国です」と投稿(ともに削除)。帰国後も「酔っていない」「暴れたが相手には当たっていない」などと支離滅裂な言い訳をしていたが、意味不明なのは「韓国人が嫌い」と言いながら“お忍び”で訪韓していたことだ。/ この時期の訪韓に対しては、外務省が韓国の「3・1独立運動」記念式典を理由に「注意喚起」を発している。しかも、国会では厚労省震源とする統計不正問題で「賃金」が議論になっている最中だ。よほどのことがない限り、国会が紛糾している年度末に担当の国家公務員が「大嫌い」な韓国に旅行する理由が分からない。」

www.nikkan-gendai.com

2019年3月23日

大韓航空労組、厚労省課長の謝罪と賠償要求 空港で暴行

「 厚生労働省の賃金課長だった武田康祐氏が韓国の空港でトラブルを起こし、現地警察の取り調べを受けた問題で、被害に遭った大韓航空労働組合が22日付で、武田氏の謝罪と賠償を求める声明を発表した。応じない場合は、公務員資格の剝奪(はくだつ)をめざす手段を取ると警告した。/ 声明は武田氏の行動について「泥酔状態で搭乗しようとした。他の乗客の安全を考えて制止した組合員を無差別に暴行した」と指摘。「日本のキャリア官僚で労働の専門家が、隣国の労働者をバカにした行動を取っていいのか」と主張した。/ そのうえで「到底許しがたい行為に深刻な遺憾を表明し、組合員に直接謝罪することはもちろん、賠償を要求する」とした。「もし、我々の要求を早期に受け入れない場合、武田氏の公務員資格の剝奪をめざす行動に出る」と警告した。/ 同社やソウルの江西警察署などによると、武田氏は19日午前、ソウル近郊の金浦空港で同社職員らとトラブルになった。同社職員が泥酔状態の武田氏の搭乗順を遅らせようとしたところ、武田氏が英語で「韓国は嫌いだ」と暴言を吐いた。職員の顔を殴ったり、足を蹴ったりし、同署に一時拘束された。」

www.asahi.com

 

2019年3月25日

国会予算委員会での徳永エリ議員の質疑聞き取り

国会。徳永エリ議員が武田康祐の件(https://twitter.com/yagainstfascism/status/1108296181250060288 …)を質問「厚労省前賃金課長が韓国の空港で、空港職員とトラブル。その時の動画が韓国やわが国のメディアで流れた。酒に酔って暴行があったのでは、と疑いが関わっている。事実関係は把握されたのか」。
根本大臣「現在調査中。事務方が…」

国会。徳永エリ議員「厚労相は責任者。事務方に任せ、現状もわからず、後ろから『今、調査中』という言葉がかけられて答弁頂いた」。そして、厚労省ヘイト賃金課長武田康祐に対する、大韓航空労働組合からの声明を読み上げ。

国会。徳永エリ議員。「前賃金課長は暴行の疑いだけでなく、官僚としてそんなことを口にしていいのだろうかというような発言をしたように聞いております。韓国との関係があまりよくない状況で、この言動は韓国世論へ少なからずとも影響があると思う。個人の問題ではなくもっと大きな問題になるのでは」

国会。厚労省ヘイト課長武田康祐の件。根本厚労相「業務上の私的旅行中の行為でありますが!(舌打ち)、私は極めて遺憾であります……」。(場内ざわざわ……)。言い直して、「業務外、業務外の私的旅行中の行為であり、極めて遺憾であります。事実関係をしっかり把握し、厳正に対処してまいりたい」。

国会。武田康祐の件。徳永エリ議員「大韓航空労働組合は『日本のキャリア官僚で労働の専門家が、隣国の労働者をバカにした』と。業務外の私的旅行の間にあったことだからで、すまされるのか、本当に」。

国会。厚労省ヘイト課長武田康祐の件。根本大臣「極めて遺憾。業務外の私的旅行中のことであり、これは本人が判断して誠実に対応すべきと思います。ただいずれにしても暴力は許されるものではなく、厚労省としては事実関係を把握し、厳正に対処したい」。

国会。武田康祐の件。徳永エリ議員「早く調査をして頂いて……本当に暴行があったり、官僚として言ってはいけない発言があった場合、個人の問題ではなく、厚労省、上司、責任者として謝罪する場面も出てくるかもしれない…いま本当に(日韓の)関係がよくない状況、ここはプライベートでは済まされない」

https://twitter.com/yagainstfascism/status/1110007655664214017 から

 

2019年3月27日

暴行の厚労省前課長は現行犯で逮捕

厚生労働省は27日、韓国の空港で暴行事件を起こした前賃金課長が暴行容疑で現地警察に現行犯逮捕されていたことを明らかにした。これまでは「取り調べを受けた」とのみ公表していた。
暴行の状況は?
帰国時に、空港で酒に酔っていたため職員に搭乗を止められたところ激高し、職員に暴言を吐いたり蹴ったりしたとされている。」

news.yahoo.co.jp

 

2019/8/19

空港で暴行か 厚労省元課長停職

厚生労働省の元課長がことし3月、韓国に旅行した際、酒に酔って現地の空港職員を暴行したなどとして停職1か月の懲戒処分を受けました。/ 懲戒処分を受けたのは、当時、厚生労働省労働基準局賃金課で課長を務めていた47歳の男性職員です。/ 厚生労働省によりますと、元課長はことし3月、上司の承諾を得ずに韓国などを旅行し、帰国の際、キンポ空港で、酒に酔って空港職員を暴行するなどして現地の警察に逮捕されたということです。/ 元課長はその日のうちに釈放されその後、不起訴処分となりましたが、厚生労働省は国家公務員の信用を失墜させたとしています。/ また、同じ3月に、最低賃金について受け入れ業種ごとに全国一律にする調整を始めたいという個人的な見解を公の場で発言し、慎重に対応するよう注意を受けたにもかかわらず、発言を繰り返したということです。/ こうしたことから厚生労働省は元課長を19日付けで停職1か月の懲戒処分にしました。/ 元課長は「多くの方にご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っている。処分は厳粛に受け止めている」と話しているということです。/ 厚生労働省は「職員研修の機会に綱紀粛正の徹底を図り再発防止に努めてまいりたい」とコメントしています。」

www3.nhk.or.jp