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2019年3月19日

片山さつき大臣「国税口利き疑惑」 元公設秘書が実名証

片山さつき地方創生担当大臣(59)の元公設秘書・磯脇賢二氏が「週刊文春」のインタビューに応じ、昨年10月に「週刊文春」が報じた「国税口利き疑惑」について初めて証言した。/ 2015年、製造業を営むX氏は、会社の青色申告の承認取り消しを回避するため、旧知の後援会元役員Y氏を通じ、片山事務所に相談。その後、X氏は、私設秘書だった南村博二氏から指定された口座に100万円を入金。その見返りとして片山氏が古巣・財務省に口利きを行ったのではないかという疑惑だ。この「国税口利き疑惑」を巡って、片山氏は「記事は事実無根」と主張。文藝春秋に対し、名誉毀損民事訴訟を提起している。/ 片山事務所への相談後、X氏は、私設秘書の南村氏から文書を受け取っているが、そこには次のように記されていた。

〈着手金100万円を、至急下記にお願い申し上げます。ご確認後、国税に手配させて頂きます〉

 この指示通り、X氏は7月10日に南村氏が代表を務める税理士法人の口座に100万円を入金。しかし約2カ月が経っても進展がなかったため、X氏はY氏らと共に議員会館を訪れ、片山氏に直談判したのだ。/ 磯脇氏は、こう証言する。

「X氏やY氏が議員会館に来た日のことは、私もその場にいたので覚えています。事情を聞いた片山氏が『南村に直ぐ連絡して! (こっちに100万円を)振り込ませなさい』と怒り始めたため、私が南村氏に連絡したのですが、あいにく繋がりませんでした。私は彼女の口から100万円という数字を聞いて『随分高いな』と思ったことを覚えています」

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