#片山さつき 氏の過去の失言・失策が(だいたい)わかる参考資料集(2019年-) #自民党政治検証

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#片山さつき 氏の過去の失言・失策が(だいたい)わかる参考資料集(2010-2018年) #自民党政治検証
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2019年3月19日

片山さつき大臣「国税口利き疑惑」 元公設秘書が実名証

片山さつき地方創生担当大臣(59)の元公設秘書・磯脇賢二氏が「週刊文春」のインタビューに応じ、昨年10月に「週刊文春」が報じた「国税口利き疑惑」について初めて証言した。/ 2015年、製造業を営むX氏は、会社の青色申告の承認取り消しを回避するため、旧知の後援会元役員Y氏を通じ、片山事務所に相談。その後、X氏は、私設秘書だった南村博二氏から指定された口座に100万円を入金。その見返りとして片山氏が古巣・財務省に口利きを行ったのではないかという疑惑だ。この「国税口利き疑惑」を巡って、片山氏は「記事は事実無根」と主張。文藝春秋に対し、名誉毀損民事訴訟を提起している。/ 片山事務所への相談後、X氏は、私設秘書の南村氏から文書を受け取っているが、そこには次のように記されていた。

〈着手金100万円を、至急下記にお願い申し上げます。ご確認後、国税に手配させて頂きます〉

 この指示通り、X氏は7月10日に南村氏が代表を務める税理士法人の口座に100万円を入金。しかし約2カ月が経っても進展がなかったため、X氏はY氏らと共に議員会館を訪れ、片山氏に直談判したのだ。/ 磯脇氏は、こう証言する。

「X氏やY氏が議員会館に来た日のことは、私もその場にいたので覚えています。事情を聞いた片山氏が『南村に直ぐ連絡して! (こっちに100万円を)振り込ませなさい』と怒り始めたため、私が南村氏に連絡したのですが、あいにく繋がりませんでした。私は彼女の口から100万円という数字を聞いて『随分高いな』と思ったことを覚えています」

headlines.yahoo.co.jp

news.nifty.com

 

2021/1/18

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https://twitter.com/katayama_s/status/1350949739240574977 から

 

2021/12/27

片山氏の訴え棄却、文芸春秋勝訴 口利き疑惑訴訟
2021年12月27日 14:26

 自民党片山さつき参院議員が、国税庁への口利きの対価として100万円を受け取ったとする週刊文春の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、片山氏の請求を棄却した。
 判決によると、18年10月発行の週刊文春は、会社経営者が会社の確定申告に関して片山氏側に100万円を支払い国税当局への口利きを依頼し、片山氏は国税局長とされる人物に電話をかけたと報道。「あっせん利得処罰法違反の疑いがある」との元検事の指摘を記載した。

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www.kyoto-np.co.jp

 

片山さつき議員敗訴 文春「口利き」報道めぐり―東京地裁

 自民党片山さつき参院議員(62)が国税当局に口利きしたとする週刊文春の疑惑報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋を相手取り、1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。大浜寿美裁判長は「不法行為は成立しない」と述べ、請求を棄却した。
遠山氏、融資見返りに現金受領か 財務副大臣就任後―テクノ社社長から・東京地検

 大浜裁判長は、文春報道について「公共の利害に関する事実に関わり、公益目的があった」と認定。記事の重要部分について「真実と信じる相当の理由があり、意見や論評の域を逸脱したとも言えない」と判断した。
 判決によると、週刊文春は2018年10月、「片山さつき大臣 国税口利きで100万円」の見出しで報道。会社に対する青色申告承認が取り消されそうになった経営者が15年、回避するため財務省出身の片山議員側に相談し、100万円を指定する口座に振り込んだと指摘した。
 片山議員は経営者の目の前で、国税当局に電話をかけた上、口利きの見返りとして100万円は高くないと述べたとし、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると報じた。
 片山議員は衆院1回、参院2回当選。これまで地方創生担当や女性活躍担当の大臣として入閣した。
 片山議員の東京事務所は27日、「本人と連絡が取れず、事務所としての正式な回答も難しい」と説明。週刊文春編集部は「当然の判決と受け止めている」とコメントした。

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www.jiji.com

 

2022年