野党時代の自由民主党の審議拒否 #自民党政治検証

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2018年4月25日

「現在野党6党が行っている審議拒否に批判が起こっていますが、野党時代の自民党の酷さは比べようもないものでした。詳細は以下から。

国会では森友学園公文書改ざん問題や加計学園問題での虚偽答弁を筆頭に、財務事務次官のセクハラ問題とそれに対するセカンドレイプとしか呼びようのない政府対応など、数え切れない程の大問題が山積しながらも、与党自民党が説明責任を果たさないままに居直りを続けるという異常事態が続いています。

野党はこれにたいして審議を行える状態ではないとして審議拒否を継続していますが、一部ネット民を中心に「税金泥棒!」などという的外れな攻撃まで飛び出す始末となっています。

◆野党自民党の審議拒否は85回
ですが、2009年から2012年までの民主党政権時代、野党だった自民党が今回どころではない審議拒否を行っていたことが原口一博議員らから曝露され、巨大ブーメランが後頭部に突き刺さる事態となっています。」

 

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「しかし覚えている人も多いと思われますが、当時の自民党はひたすらにゴネる手段として恒常的に審議拒否を行っており、希望の党泉健太議員の調査によるとその回数は85回にも登ります。」

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「◆まさに「反対のための反対」の野党(自由民主党
また2010年の参院選民主党が敗北して自民党が改選第1党となり、いわゆる「ねじれ国会」となった後は参院問責決議案を乱発し、仙谷官房長官、馬淵国交大臣、一川防衛大臣、山岡国家公安委員長、前田国交大臣、田中防衛大臣らが更迭されることにました。/ 審議拒否、デマの流布、問責決議案の乱発、こうした野党自民党のなりふり構わない「反対のための反対」によって民主党政権末期の法案成立率は政府が提出する閣法ですら50%にまで落ち込むことになります。/ 自民党や支持者らは民主党政権を最悪だったと評しますが、その「最悪」さの一端を野党としてことあるごとに党利党略で足を引っ張り続けた自民党が担っていたことは間違いありません。」 

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