ヘイトスピーチ反対を周知するビラやティッシュを配ろう

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ヘイト街宣が行われている周囲で、ヘイトスピーチとはなにか、なぜヘイトスピーチに反対するのかというビラを配ります。周知アナウンスと一緒に行うと、ビラを受け取る人が増えます。

チラシ配りの極意

チラシを配る。チラシを受け取ってもらうのが目的ではない。（略）受け取ってくれない人にもきちんと挨拶する。両手に荷物の人、自転車の人にはチラシは見せるだけで、目を合わせ、頭を下げる。コロナ禍下でのアイコンタクト超大事。
両手に荷物でも、指を開いてチラシを受け取ろうとしてくれる人もいる。なので、目を合わせた挨拶の後は手を見る。指が開いたら受け取りやすいよう、手の位置にチラシを持っていく。そして大きな声で、ありがとうございます！を。周りの人が気づいて受け取ってくれることもある。元気に挨拶するの大事。
チラシは大勢の人に漠然と差し出すのはNG。この人に受け取ってほしい、と決めた人と目を合わせ、「こんにちは、〇〇です」と元気に挨拶、夕方なら「お疲れさまです」と臨機応変に。目を合わせるんだから一か所に突っ立ってないで、自然と相手の方に斜め前から向き合う位置に、一歩二歩前へ。
チラシを差し出す高さも、相手の方の目線の先に合わせて持ち上げたり、腰を低くしたりして見やすい位置に。声の出し方も使い分けが大事。相手が若い方なら元気よくテンポよく、高齢の方なら少し腰をかがめてゆっくりはきはきと。相手の方の歩く速さに合わせたテンポでの声掛けを心がけると間違いない。
チラシ配りは服装も大事。動きやすさはもちろん大事だけど、できればお出かけスタイルで、キレイ目な服装を心がけて。いかにも活動家的な雰囲気だと引かれます。
警告ハロウィンが近いからと仮装を考えてる人、本人は楽しいかもしれませんが、通行人からは奇異の目で見られがち。やめときましょう。
https://twitter.com/onoyasumaro/status/1452845635078524928 から

3メートル先くらいから笑顔で目を合わせて、「こんにちは！」と言って、「あなたに渡そうとしているんです。受け取ってもらえますか」という雰囲気を出すと、成功する確率が増しますね。
https://twitter.com/torapocodan/status/1452866450113265665 から

（参考）

ボラがピシッとしてるって大事で、例えばビラ配りで所在なくふらつく、ダラダラ内輪で喋ってる、通路を塞ぐ、無駄に固まってる、ダラシないといった、それらのことが投票を忌避する材料になる層を手離さない選挙が出来ているかとなる。
https://twitter.com/Johnpot_B/status/1456406647190876161

ピシッとしてる、というのは、背広にネクタイとかじゃありません。どんな隙のない服装でも、突っ立ってお仲間と喋ってたらダメです。陣営の一員として街宣に参加する人は、自分が候補者だ、というくらいの緊張感を持って行動するのが基本です。そんなのムリという方は、聴衆として参加がおススメです。
https://twitter.com/onoyasumaro/status/1456415821387866113

ビラの手配

ネットにあがっているビラを印刷して持っていきます。

ヘイトスピーチについての周知チラシを作成しました。つくばで使用するために作ったものですが、内容は地域限定ではないので、他の地域での対ヘイトアクションに利用していただければ幸いです。
https://twitter.com/kachikajaibarak/status/1009546293809573888

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