台湾の台南に立てられた慰安婦像を足蹴にした藤井実彦氏のことが(だいたい)わかる参考資料集の続きです。2018年9月12日以降の情報を集めます。
#藤井実彦 は #杉田水脈,#和田政宗,#片山さつき と昵懇。
— 細かい情報 (@information3264) September 10, 2018
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"コトの本質はこれだ!!片山さつき,#テキサス親父 #藤木俊一,#論破プロジェクト #藤井実彦『民間外交の限界 隣国プロパガンダ対抗の秘策を聞く』"https://t.co/CVJkMyx2G8#幸福の科学#幸福実現党#テキサス親父日本事務局#はすみとしこ pic.twitter.com/Zc777oEiEh
藤井実彦氏9月8日に出国
「移民署によると、藤井氏は8日にすでに台湾を出境していたという。 」
台北市婦女救援基金会の声明(2018年9月11日)
翻訳
【声明】藤井実彦が「慰安婦」銅像を足蹴にした事件に対して
台北市婦女救援基金会
台南に設置した「慰安婦」銅像に対して日本の「『慰安婦の真実』国民運動」という団体の代表である藤井実彦が銅像を足蹴にする疑いのあることに対して、婦女救援基金会は以下の声明を出した。
1.関係各所に対して速やかに、当事者(藤井)が何をしようとしたのか事実を把握し、法に則って責任の所在を調査するよう求める。
2.第二次世界大戦の日本軍の軍事性奴隷制度の下で、台湾の女性や多くのアジア諸国の女性がみな犠牲者になった。このことは基金会が(日常の婦女救援)業務を行う中で証明してきた事実である。基金会は長きにわたり「慰安婦」の人権に関して注意を払い、「慰安婦」となった阿嬤たちの支援者となった。この26年間、日本人の友好的あるいは非友好的な振る舞いに関わらず、私たちの態度はブレることなく一貫している。- 日本政府は、第二次世界大戦中「慰安婦」となった阿嬤たちに対して正式に謝罪し、軍事性奴隷制度を戦時中確立したことの責任を認識し責任を負うこと、そして阿嬤たちの正義を回復することを(私たちは)求める。
3.台湾 の阿嬤たちは戦争中激しい戦争性暴力を経験し、戦後も社会的偏見と差別に耐え、50年後勇敢に顔を公開した。私たちは「慰安婦」問題を考える個人や集団が慎重に考え、(一方的な)「正義」を押し付け、阿嬤たちの自主性と尊厳を損なうことがないよう願う。もし、戦時中の性暴力を非難しようとするならば、平和的で非暴力的なやり方で非難すべきであり、家父長制社会の暴力的な考え方によってはならない。
4.前世紀に解決できなかった「慰安婦」問題は、今世紀に私たちが解決すべき問題である。私たちはこの「生きた歴史」を通じて、次の世代に戦争中の女性の人権問題を理解させ、二度と過ちを繰り返させぬよう「慰安婦」問題研究と(学校)教育を重視しさまざまな側面から話し合うことを広く呼びかける。(終わり)
https://twitter.com/sicak350/status/1039684548437524480 からの連ツイから。上記の()内の補足は翻訳者によるものです。
台湾の慰安婦像、足蹴にしたのは「女性の人権」
18.09.14 by 李信恵
日本の報道
「台湾南西部・台南市で先月、台湾初の「慰安婦像」が設置された問題で、台湾のニュースサイト「中時電子報」は10日、日本人が慰安婦像に蹴りを入れたと報じた。しかし、本紙の取材に当該人物は「加工画像だ」と真っ向から否定した。親日国であるはずの台湾でなぜ慰安婦像が設置され、こんな報道が出たのか。その背景を専門家が解説する。/ 但馬オサム氏はこう解説する。「(略)親日的といわれる台湾に慰安婦問題の火をたきつけ、日台の離間、ひいては中台統一へ世論を導こうという狙いです」と指摘している。」
台湾「慰安婦像キック問題」の背後に「右派カルト」。大手メディアは沈黙
幸福の科学に見捨てられる
慰安婦の真実国民運動の声明(2018年9月12日)
台湾で慰安婦像を蹴りつけた藤井実彦氏が9/12に辞任。この組織の所在は、「新しい歴史教科書をつくる会」と同じ事務所内。この会の理事は杉田水脈、副会長に元銚子市長の岡野俊昭。安倍応援団の巣窟! https://t.co/mEql09PudI https://t.co/oAaTBT1pYf
— YM (@cp197791) September 12, 2018
台湾の慰安婦像に関わって発生した問題について(慰安婦の真実国民運動)
「加瀬英明・「慰安婦の真実国民運動」代表「藤井氏が慰安婦像を蹴るような素振りをしたことは明らかであり、当人にどんな事情があったとしても、客観的に見て不快感を与える不用意・不適切な行動であったことは間違いないとの結論に至りました。/(略)今回の件については、 藤井氏本人から申し出があり、9月11日付けで、当会の幹事を辞任されました。」
https://www.facebook.com/ianfnoshinjitu/posts/583407872075200
藤井実彦氏の人脈と実績
「今回わざわざ台湾に行って慰安婦碑を蹴った藤井実彦さんは、4年前に、幸福の科学の元マスコットで、論破プロジェクトの現マスコットでもあるクマさんが米国グレンデールまで慰安婦碑を破壊しにいく漫画(WiLL誌掲載)を原作・プロデュースしたってことをもっと広めてください。」
https://twitter.com/emigrl/status/1039578089888526336
「あと、その藤井実彦さんと仲良しの杉田水脈議員も、慰安婦碑の連続爆破テロを提唱している件もよろしく。」
https://twitter.com/emigrl/status/1039578791138418688
台湾の従軍慰安婦像にケリを入れて事実上の国外追放となった藤井実彦氏の、愛国業とは別の商売。
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) September 12, 2018
水の分子構造を変革し、放射性物質を除去する整水器、144,000円だそうです。 pic.twitter.com/6Hio6jbaOA
慰安婦像を蹴ったとされる藤井実彦氏が代表の「慰安婦の真実国民運動」の事務所、「新しい歴史教科書をつくる会」と同じだった
— totemo (@migattena_kimi) September 12, 2018
つくる会理事として自民党 杉田水脈 衆議院議員もいます。新しい歴史教科書をつくりたいのではなく 新しい(自分たちに都合のいい)歴史を 創りたい人たちです。#藤井実彦 pic.twitter.com/eXEZtwf8v6
エルカンターレ像の前でストレッチをする会 2018年9月11日
2018年9月13日
「台湾南部の台南市に設置された慰安婦像をめぐり、日本の保守系団体「『慰安婦の真実』国民運動」は12日、団体幹部が「像を蹴るようなそぶりをしたのは明らか」として、謝罪する声明を発表した。「客観的に見て不快感を与える不用意・不適切な行動であった」と認め、「不快な思いをされた台湾の皆様に、心よりお詫び申し上げます。」と謝罪した。」
2018年9月21日
「今年(2018年)9月6日、日本の右派系市民団体「慰安婦の真実国民運動」の藤井実彦(ふじい・みつひこ)幹事(当時)が、台湾(中華民国)台南市内の中国国民党施設敷地内に設置されていた慰安婦像を蹴りつけるようなポーズを取った。/ (略)
日本国内で保守的な論調をとる日本会議系や幸福の科学系の政治活動家やそのシンパには、中国への反発感情ゆえか「台湾好き」(≒「親日」とみなされがちな民進党・緑色陣営好き)を公言する人が少なくない。だが、そうした人たちの行動が逆に、民進党陣営を思い切り追い詰める結果を生んでいるのが、今回の像蹴り事件というわけだ。」jbpress.ismedia.jp
2018年9月28日 (閲覧注意)
日本のレイシスト二名がは台湾で「慰安婦」否定(日本軍性奴隷制肯定)のヘイト街宣。九十九晃は鈴木信行の日本国民党の腕章を着用していた。「慰安婦」像=「追軍売春婦」像などと騒ぎ立てる。
「川東大了、九十九晃は台湾台南市にある追軍売春婦像(従軍慰安婦像)にて抗議行動を展開しました。」
追軍売春婦像に抗議行動を敢行せり!歴史捏造を繰り返し、中国共産党に擦り寄る台湾国民党に未来なし! ー アメブロを更新しました#従軍慰安婦https://t.co/48V906B46h
— 九十九晃 (@ttizumo) September 29, 2018
https://twitter.com/nopasaran2016/status/1045890164499767297 から