#ヘイトスピーチ や #差別 に反対するやり方まとめにもどる
ヘイトスピーチの記録にツイッターを使うことはよくあります。
そのさい、ツイッターの本文にはヘイトスピーチを書き込まないでください。
・タイムラインに突然あらわれると、読みたくないのに読まされて深いダメージになります。
・ヘイトスピーチの書き込みは加害行為です。
・レイシストが宣伝や拡散のために(前後の文脈を無視して)使用します。
・ヘイトスピーチを引用していたツイートが理由でアカウントが凍結させる事例が2018年夏に続出しました。
善意や記録の意図があっても、実際が加害行為になったらダメでしょ。
#政治家レイシズム
#政治家ヘイト
#ヘイトリポート
のタグをつけてヘイトウォッチチーム@AricHateWatch にヘイトスピーチの記録を報告する場合も、ツイート本文にヘイトスピーチを直接書き込まないでください。
※ 以下は私見です。ヘイトプラカやダンマクが映りこんでいない画像や、ヘイトスピーチを読めないように加工した画像はそのままツイートに添付OKです。
「〇〇に関するヘイトスピーチがあった」「参加者何某がヘイトスピーチ」などの報告テキストは問題なしです。
ヘイトスピーチだけでなく、グロ画像・わいせつ画像・遺体画像なども同じように注意してください。
ヘイトスピーチの記録は別のメディアを使いましょう
twitlonger、Noteなどの長文書き込みができるメディアを利用しましょう。twitlongerはツイッターアカウントでログイン。Noteは独自アカウントを取得します。
報告や記録のツイートにはURLを貼ります。ワンクリックしないと読めないので、無理やり読まされることを避けられます。
テキストのアップ先
画像のアップ先
ツイートにはURLを貼り、マスキング画像をつけ、本文に「閲覧注意」と記載します
ヘイトスピーチがいきなり表示されないように、ワンクリックしないと読めないようにします。
サムネイルが表示される可能性があるので、マスキング画像をつける方がよいです。
本文にはヘイトスピーチ(遺体、グロ、わいせつでも)があるため「閲覧注意(視聴注意など)」を記載します。
<参考:マスキング画像サンプル>
閲覧注意(ヘイトスピーチ、残酷画像などのマスキング用)
「問題のあるツイートに対する通報呼びかけの際、そのまま引用してフォロワーのTLに流すのがはばかられる時に添付してお使い下さい。」
実際に使うとこのようになります。
こんな感じ。こうしてツイートのURLを貼っても、添付画像のおかげで内容がマスクされます。https://t.co/SSHrKtncz6 pic.twitter.com/lJUx5TAzJo
— TAMA6SI (@TAMA6SI) 2017年9月27日
(1)ヘイトスピーチ用
(2)エロ、盗撮用
(3)残酷表現用
サンプルツイート
【2016/5/29】 ヘイトデモ@名古屋 レイシストの発したヘイトスピーチのメモ(閲覧注意)
— odd_hatch (@odd_hatch) May 29, 2016
Read: https://t.co/OdJ00X6W0h
※ マスキング画像が一般的でなかった頃のツイートです。
【閲覧注意】
— Hirotake Ito #FCKLDP 👾👾👾👾 (@bobby_muntan) November 10, 2018
ネオナチ瀬戸弘幸の弟子有門大輔https://t.co/G8ZLSTvvp4#1110銀座ヘイトデモを許すな#ヘイトリポート
善意や記録の意図が加害行為にならないように注意すること
以下はヘイトスピーチの拡散やレイシストの宣伝になりかねない危険な行為です。
・ヘイトデモや街宣の告知ページのリンクを貼る
・ヘイトデモや街宣動画のURLを貼る
・ヘイトスピーチが書かれたプラカ、ダンマクなどの画像を貼る
・ヘイトスピーチが書かれたツイートのスクショを貼る
マスキング画像やtwitlongerなどをうまく使っていきましょう。