2019/10/31 #河井克行 法務大臣、#河井案里 参議院議員の参院選に公選法違反の疑いの報道で辞任→疑惑の説明なく公の場から姿消す

We Remember You. 安倍内閣と自民党の失言・失態・不祥事のまとめ #自民党政治検証に戻る

2016/03/03

元秘書が暴力を告発…河井克行首相補佐官の“凄まじい悪評”
公開日:2016/03/03 15:00 更新日:2016/10/17 04:37

「またも安倍政権にスキャンダルだ。今度は安倍首相の手足というべき首相補佐官河井克行氏(52)。元秘書に対する傷害事件とパワハラ疑惑を、3日発売の「週刊文春」が暴いた。どうして政権の中枢を担うのは、こうも破廉恥な連中ばかりなのか。/ 今回「週刊文春」に実名告発したのは、1999年4月から7月にかけて地元・広島市で河井補佐官の秘書兼運転手を務めたN氏(74)。運転手になった直後から河井氏の暴力が始まり、ハンドルを握る左腕を革靴のまま蹴りつけられ、全治14日間の大ケガをしたという。

www.nikkan-gendai.com

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2019年10月 第4次安倍内閣

 

 

2019/10/30

河井克行法相 妻の参院選公選法違反の疑い
週刊文春」編集部2019/10/30
source : 週刊文春 2019年11月7日号


 河井克行法務大臣(56)と妻の案里・自民党参院議員(46)が、7月の参院選で、ウグイス嬢に違法な報酬を払う「運動員買収」に関与した疑いのあることが「週刊文春」の取材でわかった。/ 今年7月の参院選では、河井氏は、妻の案里氏を参院選広島選挙区(改選2)に出馬させ、自民党現職と野党候補との間で、熾烈な選挙戦となった。結局、菅義偉官房長官公明党などの支援を受けた案里氏が、自民党現職を振り切り、初当選。夫の克行氏は、9月の内閣改造で、法務大臣として待望の初入閣を果たした。/ 選挙でのウグイス嬢の報酬は、公職選挙法で上限額が1日1万5000円と定められている。だが、「週刊文春」がウグイス嬢や河井氏の後援会関係者、広島県連関係者などを取材すると、案里氏の事務所はウグイス嬢13人に対し、法定額の倍の1日3万円を支払っていた疑いがあることがわかった。さらに、ウグイス嬢の領収書や支払いを記した“裏帳簿“を入手。こうした文書によれば、案里氏の事務所は、選挙期間中には、1日1万5000円を支払ったことにして領収書をウグイス嬢に書かせ、残りの額は、公示(7月4日)前の7月1日付で、選挙が始まる前の「人件費」で支払った形にしていた。なお、取材に応じたウグイス嬢9人は、選挙前には活動を行っていなかったと証言している。/ こうした支払い方法の指示やウグイス嬢との連絡は、克行氏の元公設秘書で、当時は案里氏の秘書を務めていた男性が行っており、支払いなどの実務は経理担当の女性秘書が行っていたという。案里氏は、当選するまで事務所を克行氏の事務所に置いており、克行氏が案里氏の参院選を仕切っていた。

bunshun.jp

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2019/10/31

河井克行 法務大臣が安倍首相に辞表提出

河井法務大臣は、先の参議院選挙で当選した妻の河井案里参議院議員の事務所が運動員に法律の規定を上回る報酬を支払っていた疑いがあるなどと一部で報じられたことを受け、法務行政への信頼が損なわれてはならないとして安倍総理大臣に辞表を提出しました。/ 河井法務大臣は、「週刊文春」で、先の参議院選挙で当選した妻の河井案里参議院議員の事務所が運動員に法律の規定を上回る報酬を支払っていたほか、みずからの選挙区の有権者らに、じゃがいもやトウモロコシなどの贈答品を配っていた疑いがあるなどと報じられました。/ こうした中、河井大臣は、法務行政への影響を避けたいなどとして、辞任する意向を固め、31日午前8時すぎ、総理大臣官邸で安倍総理大臣と面会し、辞表を提出しました。/ このあと河井大臣は記者団に対し、「報道の件は、わたしも妻も全くあずかり知らないところだが、今後、しっかりと調査して、説明責任を果たしていきたい。確認・調査を行う間、国民の法務行政への信頼は停止してしまい、1分1秒たりとも法務行政への信頼が損なわれてはいけないと考え、けさ決断した」と述べました。

www.nhk.or.jp

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2019/11/1

首相、法相辞任で「おわび」 河井氏妻に選挙違反疑惑、後任に森氏
2019/11/1付日本経済新聞 朝刊
安倍晋三首相は31日、辞任した河井克行前法相の後任に森雅子少子化相を起用した。菅原一秀経済産業相に続き1週間で閣僚2人が辞任した。首相は記者団に「任命したのは私だ。責任を痛感している。国民に深く心からおわびしたい」と述べた。

www.nikkei.com

 

2019/11/06

河井前法相の大幅スピード違反を広島県警が見逃していた!
週刊文春」編集部2019/11/06
source : 週刊文春 2019年11月14日号

週刊文春」(10月31日発売号)が報じた妻・案里氏の参院選における公選法違反疑惑を受けて、同日、法務大臣を辞任した河井克行衆院議員(56)。法相在任中に、悪質なスピード違反を秘書にさせていたことが新たに判明した。/ 事件が起きたのは10月5日。河井氏は、正午から北広島町で始まるイベントのため、急いで広島県内を移動していた。その際、河井大臣(当時)が急ぐように求め、80キロ制限の高速道路を、60キロオーバーの140キロで走行したという。/ 50キロ以上の超過は本来、一発免停で、6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金となる。ところが、警護についていた広島県警の後続車両は、140キロで走る河井氏の車を追いかけつつ、事務所に注意を促す電話を入れたのみで、違反を検挙しなかったというのだ。

bunshun.jp

 

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2019/11/27

偽造か? 河井案里議員側の領収証入手 自民の河井前法相夫妻を刑事告発 「悪質な買収」と専門家が指摘
11/27(水) 5:10配信アジアプレス・ネットワーク


河井案里議員の選挙事務所が届け出た領収証。偽造の疑いが浮上している。情報公開請求で入手
◆買収事実なら刑事罰 議員失職の可能性
自民党河井案里参議院議員が立候補した7月の参議院議員選挙で、選挙事務所が運動員に対して規定の2倍の報酬を払って買収した疑いで、「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大学法学部教授ら11名が27日、公職選挙法違反の罪で河井案里議員、河井克行法務大臣ら3人を広島地検に告発状を送付する。/ 今回、告発されるのは河井案里議員と、事実上の「選挙運動の中心人物」である河井克行法務大臣と、克行氏の秘書を務めたこともあり、現在は案里氏の公設秘書を務めている人物の3人。/ 告発状によると、河井案里議員ら3人は、7月に行われた選挙において、車上運動員15人中13人に対して、一人一日1万5000円と法令で定められているにもかかわらず、3万円を支払って買収した疑い。さらに、河井議員らは、買収を隠すために、虚偽の領収証を作って選挙管理委員会に報告した疑いがあるとしている。筆者は情報公開請求で、偽造の疑いのある領収証を入手した。」

headlines.yahoo.co.jp

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