記録のためにヘイトスピーチをそのまま記載しています。閲覧に際してはご注意ください。
東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例第12条第1項の規定に基づく表現活動の概要等の公表について
東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例(以下「条例」という。)第14条の規定により設置する審査会(以下「審査会」という。)の意見を踏まえ、以下のとおり条例第12条の規定に基づき表現活動の概要等を公表する。
1 表現活動の内容
令和3年11月10日、東京都港区内の街宣活動における以下の言動
「日本にたかるのはいいかげんにしろ。この寄生虫民族、我々はお前たちに出ていけと言い続けるぞ」
2 都の対応
上記1について、条例第12条第2項の規定に基づく申出を受け、これらの表現は、条例第8条及び「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」(以下「法」という。)第2条【注】に規定する本邦外出身者に対する不当な差別的言動に該当すると認められるため、適切な措置をとるべき、との審査会の意見を聴取した。
【注】本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律第2条
(定義)
第二条 この法律において「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」とは、専ら本邦の域外にある国若しくは地域の出身である者又はその子孫であって適法に居住するもの(以下この条において「本邦外出身者」という。)に対する差別的意識を助長し又は誘発する目的で公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動をいう。
条例第13条第1項の規定に基づき、審査会の意見を踏まえ、都としては、上記1の表現は、条例第8条及び法第2条に規定する本邦外出身者に対する不当な差別的言動に該当する表現活動であると判断した。
都は、条例第12条第1項の規定に基づき、本件公表を行い、このような本邦外出身者に対する不当な差別的言動はあってはならないものとして、その解消を推進していく。
該当する街宣は不明
これかなあ。リンク先の動画はアカウント(二の橋倶楽部)が削除されたために視聴できない。 pic.twitter.com/RkRMkmwowT
— odd_hatch (@odd_hatch) 2022年2月17日
当日の二の橋倶楽部街宣の様子。ヤカラ風に「竹島から出て行けや」と叫んでいた。 pic.twitter.com/lIbxlljT2D
— odd_hatch (@odd_hatch) 2022年2月17日
(当日の様子・閲覧注意)
11/10 <二の橋倶楽部>
— 民族の心 (@ChuuTnaka) 2021年11月10日
南鮮大使館前街宣
大統領選候補・李某は、反日が売りだそうで、「慰安婦や徴用工の問題は加害者の日本がつくった。和解のための謝罪は被害者がもういいと許すまで心からつづけるものだ」とSNSで記したと11/6朝日新聞が報じている。反日教育の成果だろ、付き合う相手じゃない。 pic.twitter.com/7P9gcl7UZr
東京都への通報呼びかけがありました。呼びかけ人から「今回認定されたヘイトスピーチを行なっていたのはチャンネル桜にも出演していた梶谷(洋一)と、日の丸街宣倶楽部の中澤(忠雄)です」とのことです。
通報呼びかけの記録(ヘイトスピーチ記載につき、閲覧厳重注意)