#甘利明 議員の失策、失言 が(だいたい)わかる参考資料集 #自民党政治検証

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甘利明経済再生大臣

2016年1月20日

甘利明・TPP担当相と公設秘書が、千葉県内の建設業者から口利きの見返りに現金を受け取りながら、政治資金収支報告書に記載していなかったとの疑惑を、1月21日発売の週刊文春が報じることがわかり、政界に衝撃が走っている。」

www.huffingtonpost.jp

tocana.jp

甘利明経済再生担当相は20日夕、政治とカネに関する明日発売の一部週刊誌報道について「国民に疑惑を持たれないよう説明責任を果たす」と繰り返した。自身の進退については会見の場で明言せず、首相には「全く相談していない」と語った。」

jp.reuters.com

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mainichi.jp

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 2018年10月2日

www.asahi.com

 2018年12月17日

マイナンバーを含む個人情報70万件が流出、国税庁委託先業者が無断再委託

国税庁は2018年12月14日、源泉徴収票などデータ入力業務の委託先であるシステムズ・デザイン株式会社が、本来の契約に違反して別の業者に再委託したことにより、マイナンバーを含む個人情報約70万件が流出したと明らかにしました。/ 国税局によると、システムズ・デザインが扱っていたのは東京・大阪両国税局が有する個人情報。マイナンバーに加えて、氏名や住所、給与所得などのデータが含まれていたとのことです。」

cybersecurity-jp.com

2015年6月2日

甘利大臣「マイナンバー導入予定は変更なし」 セキュリティ懸念否定

マイナンバー制度を担当する甘利明社会保障・税一体改革担当相は6月2日の閣議後記者会見で、年金情報の大量流出問題が、マイナンバー制度の導入スケジュールに影響を与えるか問われ、「変更予定はない」と話した。/ マイナンバーのデータベースは業務用のシステムと別に管理され、「厳重なファイアウォールで隔離されている」と強調。「今回の事案を検証し、絶対にこういう事案が起こらないよう対処していく」と話した。」

www.itmedia.co.jp

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www.youtube.com

2019/6/23

甘利氏「立憲はずいぶん腰が引けている」 内閣不信任決議案巡る対応に

自民党甘利明選対委員長は23日、内閣不信任決議案提出を検討する立憲民主党の対応をやゆした。大津市で記者団に「衆院解散のリスクがあれば首相問責決議案を出し、首相が解散しないと言えば安心して不信任案を出す。立憲はずいぶん腰が引けている」と述べた。」

mainichi.jp

 

2020年9月 日本学術会議の委員を菅義偉政権が任命拒否

min.togetter.com

min.togetter.com

 

2020/10/13

www.buzzfeed.com

画像

2020/10/16

学術会議が千人計画に協力は「悪質なデマ」 甘利氏がブログ訂正も誤情報が拡散
2020年10月16日 15時46分
 日本学術会議の会員候補を菅義偉首相が任命拒否した問題をめぐり、自民党甘利明税制調査会長が「中国の軍事研究につながる『千人計画』に学術会議が積極的に協力している」という趣旨の自身のブログを「間接的に協力しているように映ります」と内容を書き換えていた。加藤勝信官房長官は協力の事実を否定。この記事を引用して、学術会議を批判する声がネット上に多く上がっていたが、根拠が誤っていたことになる。学術会議側は「悪質なデマだ」と反論している。(望月衣塑子、三輪喜人)

◆中国に「積極的に協力」
 ブログは、今年8月6日の「国会リポート第410号」。記事の中で、「日本学術会議防衛省予算を使った研究開発には参加を禁じていますが、中国の『外国人研究者ヘッドハンティングプラン』である『千人計画』には積極的に協力しています」と指摘した。
 千人計画とは、海外から研究者を高額な年俸で招いて「研究者の経験知識を含めた研究成果を全て吐き出させるプラン」とした上で、「中国はかつての、研究の『軍民共同』から現在の『軍民融合』へと関係を深化させています。つまり民間学者の研究は人民解放軍の軍事研究と一体であると云いう宣言です。軍事研究には与くみしないという学術会議の方針は一国二制度なんでしょうか」と書き込んだ。
◆「反日組織」と拡散
 内閣官房参与に就任した高橋洋一・嘉悦大教授(フォロワー数、約32万7千人)が10月3日にこのブログをツイッターで紹介するなどして、インターネットで拡散。ネットのニュースサイトでは「こんな明確な話があるとは」「利権団体だ」「『防衛研究は認めないが、中国の軍事研究には参加する』という反日組織」「中国に情報を流している」などの学術会議を批判するコメントが書き込まれ、SNSでも拡散した。
 11日放送のフジテレビの番組「日曜報道 THE PRIME」に甘利氏が出演。ブログ記事を読み上げられ、甘利氏が「千人計画は、日本の学者を厚遇で引っ張って研究と知識を全部吸い取ろうという計画。日本の研究者も十数人参加している。学術会議は中国に警鐘を鳴らすべきだ」と語っていた。
◆「そのような事実ない」
 5月4日付の読売新聞の記事でも、甘利氏の発言として「学術会議は軍事研究につながるものは一切させないとしながら、民間技術を軍事技術に転用していく政策を明確に打ち出している中国と一緒に研究するのは学問の自由だと主張し、政府は干渉するなと言っている」と書かれていた。だが、この点について学術会議の担当者は、「そのような声明を学術会議が出した事実はない」と反論している。/ 千人計画と学術会議の関係を強調してきた甘利氏。しかし、加藤官房長官は12日の記者会見で、学術会議と千人計画との関係を「多国間、2国間の枠組みを通じた学術交流を行っているが、中国の『千人計画』を支援する学術交流事業を行っているとは承知していない」と否定した。
 甘利氏は同じ12日に新しいブログの記事を投稿。「積極的に協力しています」という部分を、「間接的に協力しているように映ります」と変えると表明した。また元の記事にあった「軍事研究には与しないという学術会議の方針は一国二制度なんでしょうか」の表記も「日本限定なんでしょうか」と変わっていた。(甘利氏の8月6日のブログと10月12日のブログ)

www.tokyo-np.co.jp

 

 

自民・甘利氏が逆ギレ!学術会議“デマ拡散”追及に記者睨む

ツイッターフォロワーに現金を配る実業家・前澤友作氏は「お金配りおじさん」と世間で話題だが、永田町では“フェイク拡散おじさん”が大ひんしゅくだ。自民党甘利明税調会長が目下、焦点となっている日本学術会議をおとしめるトンデモデマをまき散らして大炎上。追及されると釈明するどころか、まさかの逆ギレだ。

  ◇  ◇  ◇

「悪質なデマが流されている」――。15日の野党合同ヒアリングに参加した日本学術会議元会長の大西隆氏は言葉の端々に怒りをにじませながら、そう強調した。大西氏が問題視したのは、中国による科学者の招聘事業「千人計画」に、学術会議が「積極的に協力した」というデマだ。「学術会議は千人計画と全く関わりがない」と明言した上で、「(デマは)訂正されたが、そのまま受け取った方もいるようだ」と続けた。/ 大西氏は名指しこそ避けたが、フェイクニュースの発信元として甘利氏を念頭に置いていたのは明らか。事の発端は、甘利氏の公式ブログだった。8月、学術会議が千人計画に〈積極的に協力している〉と投稿。中国の軍事研究への協力までにおわせた。/ 学術会議の新会員候補6人問題が発覚後、甘利氏のブログを「ソース」にした投稿がSNS上で拡散。「全くのデマだ」と騒ぎになると、甘利氏は12日昼すぎ、ブログを〈間接的に協力しているように映ります〉とこっそり書き換えた。同日夜に更新した最新のブログでは、〈「積極的に協力」と云う表現が適切でないとしたら「間接的に協力していることになりはしないか」と改めさせて頂きます〉などと書いている。

■「無責任!」と激高

 この間、甘利氏の主張は「(学術会議は千人計画に)協力している」→「協力しているように映る」→「協力していることになるのでは?」とガラリと変遷。変節の理由をキチンと説明すべきだが、甘利氏にはそんなそぶりはみじんもない。14日午後、報道陣の前に姿を現すと記者にデマ投稿について問われた甘利氏は、「あなた(12日夜更新の)最新のブログ読んだんですか?」と逆質問に及んだ。/「最新のものはまだ……」との記者の返答に、ココぞとばかりに「読んでから言って下さい! 無責任じゃないですか!」と激高したのだ。/ 記者を威嚇するように指さし、睨みつける――。御年71歳、「あまり」にも大人げない対応は、14日のフジテレビ系「ライブニュース イット」でバッチリ放送された。

www.nikkan-gendai.com