#根本匠 厚生労働大臣の失言・失態が(だいたい)わかる資料集 #自民党政治検証

We Remember You. 安倍内閣と自民党の失言・失態・不祥事のまとめ #自民党政治検証にもどる

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2017/7/31

総理のお友達が書いた「加計言い逃れカンペ」の出来の悪さ

「「真摯に説明」するはずだった国会答弁が逆効果になったのか。安倍首相は閉会中審査の前日、「私邸に秘書官らを集めて答弁の予行演習をした」(政治部記者)とされる。/ 本誌・週刊ポストは私邸での想定問答に使われたと見られる資料の1つ、「根本メモ」を入手した。「NAIS」(※注)と呼ばれた首相の若手議員時代からの盟友の1人、根本匠・元復興相が作成した文書で「2017年7月20日」の日付がある。」

www.news-postseven.com

 

2018/10/6

厚労行政は「ズブの素人」 根本匠は典型的な“アベ友”入閣

根本匠(67)はかつて「政策新人類」と評され、副大臣首相補佐官と出世コースを歩み、第2次安倍内閣発足時の2012年、復興相に就任した。09年衆院選で落選しており、「浪人組」の大臣就任には党内からやっかみの声も上がっていた。今回、厚労相として2度目の入閣を果たせたのは、安倍首相の“お友達”だからだ。/ 1951年3月、福島県郡山市生まれ。74年に東大経済学部を卒業し、旧建設省に入省。厚労分野は素人だ。/「20年前に1年ほど厚生政務次官をやった程度。厚労相は国会では、どの大臣より厳しい追及にさらされる。厚労官僚からは『持たないんじゃないか』と不安視されているようです」(永田町関係者)。/ 加計学園問題を巡る昨年7月の閉会中審査で、15年に提案された獣医学部の申請について、安倍が「17年1月20日まで知らなかった」とトンデモ答弁。「虚偽ではないか」と批判を招いた問題答弁を“作成”したのが根本だった。この問題を報じた「週刊ポスト」17年8月11日号によると、根本は閉会中審査直前に〈加計学園ありきか? →提案主体は愛媛県今治市〉などと反論ポイントをまとめたA4判3枚の“カンペ”を安倍に手渡していたという。」

www.nikkan-gendai.com

2019/2/1

安倍首相が統計不正の証拠メールを突きつけられ大慌て! 答弁中の根本厚労相に「いったん戻れ」と前代未聞の指示

lite-ra.com

 

2019/2/4

統計不正隠し発表、厚労幹部「日程把握せず」統治欠如

厚生労働省の基幹統計「毎月勤労統計」の不適切調査問題で、昨年12月に不正を隠したまま同10月分の勤労統計を同省統計部門が発表したことに対し、官房側の厚労幹部が4日、衆院予算委員会で「幹部が(発表)日程を把握していなかった」と釈明した。発表の前日には根本匠(たくみ)厚労相が不正を把握。統計部門と官房部門の間で情報共有されないまま不正数値を公にしており、組織ガバナンス(統治)の欠如が浮き彫りになった。」

www.sankei.com

 

2019/2/21

根本厚労相、統計不正で対応後手 発言迷走に資質問う声

「 「毎月勤労統計」の不正調査問題で、根本匠厚生労働相の対応が後手に回り、事実解明の司令塔の役割を果たしていない。有識者検討会での調査方法の議論に「官邸の影響は全くない」と断言してからわずか1日で、中江元哉・首相秘書官(当時)が関与していた可能性が明らかに。国会答弁や記者会見での発言も迷走している。野党からは厚労相としての資質を問う声が相次ぐ。」

www.asahi.com

 

2019/3/1

野党、根本厚労相不信任決議案を提出 衆院

「立憲民主、国民民主など野党6党・会派は1日午前、統計不正問題への対応が不誠実だとして根本匠厚生労働相不信任決議案を衆院に出した。与党は1日中に新年度予算案を衆院で可決し参院に送る方針だが、野党の対応によっては2日未明にずれ込む可能性がある。/ 不信任案の提出理由について、立憲の辻元清美国会対策委員長は「根本氏は一連の統計不正を巡る対応が非常に不誠実だ。(統計手法の変更について)官邸の関与が指摘されているのに説明する努力もしない。国民生活の経済実態を一番表すといわれる実質賃金を、参考値で出すとマイナスになる可能性があるからと隠し続けている」と述べた。/ 一方、菅義偉官房長官は「根本氏は大臣として懇切丁寧に国会で説明をしてきた」と記者会見で語った。」

www.asahi.com

 

2019/6/6

職場のハイヒール「必要」な場合も 根本厚労相、強制規定を容認

「仕事場で女性にハイヒールを義務づける服装規定の撤廃を求める運動が日本国内で支持を集めるなか、根本匠厚生労働相は5日、そうした規定は「必要」な場合もあるとの考えを示した。/ 共同通信などの報道によると、この日の衆議院厚労委員会で、企業が女性従業員にハイヒール着用を強いる服装規定の問題が取り上げられた。/ 尾辻かな子委員が「時代に合わない」と指摘。根本氏の考えをただした。/ これを受け根本氏は、「社会通念に照らして、業務上必要かつ相当な範囲」であれば、そうした服装規定は受け入れられると答えた。」

www.bbc.com

 

2019/6/18

またも隠蔽か 根本大臣「非正規と言うな」と厚労省に指示

「大炎上している「老後2000万円」問題の沈静化の一環か――。根本匠厚生労働相が、厚労省の職員に「非正規労働者」という言葉を使わないよう指示していたことが分かった。20日の東京新聞が報じた。/ 19日、国会内で「老後2000万円」に関する野党ヒアリングが行われた際、厚労省の伊沢知法年金課長が、他部局から聞いた話として明らかにした。伊沢氏は「大臣から最近、『非正規と言うな』と言われている」「非正規の『非』が、働いている人に対してどうなのかという観点だ」などと紹介した。所得や貯蓄が正規社員より大幅に低く、年金も国民年金だけのケースが多い非正規労働者は、老後資金不足が問題化する可能性が高い。/ 野党側からは、こうした非正規労働者を巡る問題を隠蔽しようとしているのではないかと疑問視する声が上がった。」

www.nikkan-gendai.com