We Remember You. 安倍内閣と自民党の失言・失態・不祥事のまとめ #自民党政治検証にもどる
2019/9/11
78歳竹本氏初入閣、IT分野に不安の声も実績強調
「自民党の竹本直一氏がIT担当相、科学技術担当相として初入閣した。78歳の高齢で、最先端分野を担当する大臣として大丈夫? との声もある中、関係者はIT推進などの総合的な対策を行う衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会委員の実績を強調。SNSの投稿も、スマートフォンを駆使して自ら行っており、問題ないと断言した。/ 11日朝、NHKが報じた、朝の散歩をする竹本氏の姿がインターネット上で話題となった。「TRUMP PENCE」と米大統領と副大統領のネームが入った白のTシャツ姿に「自然体過ぎ」「腹を抱えて笑った」などの声が相次いだ。
ファッションセンスと並び、議論が沸騰したのが78歳の高齢でITを知っているのか? という声だった。「USB、知っている?」「パソコンもスマホも使いそうもない」などの声が相次いだ。その背景には「自分でパソコンを打つことはない」「USBはよく分からない」など、度重なる失言で辞任した、桜田義孝元五輪相の“トラウマ”があるようだ。/ そうした声に対し、竹本氏の事務所関係者は、問題がないことを強調した。竹本氏はSNSを駆使した情報発信に意欲的で、インスタグラムには元ベナン大使のゾマホン氏、環境相で初入閣した小泉進次郎氏の父純一郎氏、フィリピンのマルコス元大統領のイメルダ夫人らとの2ショットを多数、掲載。8月21日にはツイッターで、日本のIT技術の礎を築いた発明家のドクター中松氏と対面した写真をアップした。/ 関係者は「全てスマホで、自分で投稿しています」と明言。自民党では、超電導リニア鉄道に関する特別委員会の委員長を5年あまり務め、最先端技術への関心は高いという。竹本氏は「科学技術を中心とする分野は将来、伸びゆく国家にする上で死活的に重要。人材を育て、国家戦略として振興し国の魅力を作っていきたい」と抱負を語った。」
2019/9/12
印鑑との両立目指す=竹本IT相
「竹本直一IT担当相は12日の記者会見で、行政手続きのデジタル化と書面に押印する「はんこ文化」の両立を目指す考えを示した。竹本氏は「日本の印章制度・文化を守る議員連盟(はんこ議連)」の会長を務めている。閣僚としてデジタル化を進める立場との整合性を問われ、「対立軸に見るのではなくて、共に栄えるためにはどうしたらいいか」と述べた。」
2019/9/13
竹本直一IT政策担当相のHPが閲覧不可に 「IT担当大丈夫?」の声も
11日の内閣改造で初入閣した竹本直一IT政策担当相(78)の公式ホームページが閲覧できなくなっていることが13日、分かった。
インターネット交流サイト(SNS)上では、「IT担当大丈夫?」などと不安の声も上がっている。竹本氏は自身の公式ツイッターで、「ドメインを管理している会社からロックがかけられた状態になっており、復旧作業を進めている」などと説明している。/ 竹本氏の事務所によると、公式HPの内容は活動報告や各種SNSへのリンクなどで、数カ月前から閲覧できなくなっていた。ドメインの更新費用は支払っていたといい、閲覧できなくなった原因は不明だという。事務所側は「同じドメインを利用できるのかどうかも含めて、管理会社に問い合わせている」と話している。/ 竹本氏は13日の閣議後の記者会見で、「(管理会社に)早く復旧してほしいと言っている。なぜロックされているのか分からない」と述べた。」
IT担当相・竹本直一氏のYouTube、「高く評価した動画」にアニメ海賊版など 公式サイトはドメインロックで表示できず
「9月11日の内閣改造で科学技術(IT)担当相として初入閣した自民党の竹本直一氏(78)。最先端のIT分野を担当するにも関わらず78歳と高齢で、ネット上では、その資質を疑問視する声も出ている。/ 竹本氏は、公式WebサイトやTwitter、Facebook、YouTubeなどネットメディアを通じて情報発信しているが、公式サイトは9月13日現在、閲覧できない状態だ。さらに、公式YouTubeでは、アニメ海賊版など不適切な動画を含むリストを、「高く評価した動画」として公開していたことも分かった。/ 竹本氏の事務所は、「本人はこんな動画は見ないと思う」とコメント。YouTubeアカウントを管理するスタッフのミスで、不適切な動画を含むリストが誤って公開された可能性があるという。」
2019/10/5
竹本IT担当相のホームページ「復旧」 ドメインは変更
会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月4日 19時48分(最終更新 10月4日 22時13分)
「竹本直一IT・科学技術担当相は4日、閲覧ができない状態だった事務所公式ホームページが復旧したことを自身のツイッターで明らかにした。ただ、ドメイン名は「takemotonaokazu.net」に変更。以前の「takemotonaokazu.com」は接続できない状態のままであり、ドメインを変更しての…」