#河野太郎 議員の失策、失言 が(だいたい)わかる参考資料集 #自民党政治検証に戻る
2019/7/19
河野外相が韓国大使呼び抗議、元徴用工問題
「 元徴用工訴訟をめぐり、日本政府が求めていた仲裁委員会の開催に韓国側が応じなかったことを受け、河野外務大臣が韓国の駐日大使を呼び、抗議しました。/ 「(日韓)請求権協定に基づく仲裁を行うことができなかったのは非常に残念」(河野太郎 外相)/ 河野大臣は元徴用工訴訟をめぐり、韓国側が仲裁委員会の開催に応じなかったことを受け、韓国の南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使を呼び、抗議しました。その際、韓国大使が問題の解決のために韓国側は提案を出していると主張したところ、河野氏が怒りをあらわにしました。/ 「ちょっと待ってください。韓国側の提案は全く受け入れられるものでない。国際法違反の状況を是正するものでないということは、以前に韓国側にお伝えをしております。それを知らないふりして、改めて提案するのは極めて無礼です」(河野太郎 外相)/ 日韓の主張は平行線で、問題解決の糸口は見いだせていません。」
日時不明
共同通信「大臣は脱原発の考えでしたが現在は?」
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) 2021年9月4日
河野太郎「所管外です」
共同「政治家としては?」
河野「所管外です」
共同「何で答えられない?」
河野「所管外です」
共同「自身が政治家として関わった事では?」
河野「閣僚ですから。失礼します」
これは酷い。pic.twitter.com/iuMHyiNH6q
2020/7/7
https://twitter.com/G_ERasputin/status/1280352172702490626
2020/9/18
縦割り110番にメール4000通、自分の処理能力超え停止=河野行革相
「9月18日、河野太郎行革担当相は、自身が立ち上げた行政改革目安箱「縦割り110番」の受付を停止したことについて、予想を超える4000通ものメールが寄せられ、1人で返信する範囲を超えたためと説明した。16日撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 18日 ロイター] - 河野太郎行革担当相は18日の閣議後会見で、自身が立ち上げた行政改革目安箱「縦割り110番」の受付を停止したことについて、予想を超える4000通ものメールが寄せられ、1人で返信する範囲を超えたためと説明した。/ 河野担当相によると「全てのメールに自分で返信するとした手前、昨夜読んだが、100通くらいかと思っていたら食事中に1000通、3000通と増えた」という。「具体的な提案などもあり、きちんと対応したい」と述べ、内閣府の規制改革ホットラインは受付を継続していると紹介した。(竹本能文)」
2021/6/10
河野太郎大臣「後援会バス旅行」が不記載 政治資金規正法違反の疑い
国内 政治 週刊新潮 2021年6月10日号掲載
専門家は「政治資金規正法上の不記載に問われる可能性も」
河野太郎ワクチン担当大臣(58)の後援会が開催している「バス旅行」の収支が、約10年間にわたって政治資金収支報告書に記載されていないことが分かった。識者は、政治資金規正法違反の疑いを指摘する――。
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問題の問題のバス旅行は、コロナで中止となった昨年を除き、ほぼ毎年1度のペースで開催されていた。後援会関係者らが200名ほど集まり、関東近郊に日帰り旅行に出かけるというもので、参加費は1万円前後。1回で200万円前後のイベントということになる。
この旅行の特徴は、河野大臣やその妻、事務所が総出で関わることだ。河野事務所の秘書が「世話役」としてバスに同乗し、
「行く先が都内の場合は、国会や霞が関に寄る。で、太郎さんが出てきて、挨拶をするんです」(バス旅行の参加経験者)
サービスエリアなどで河野大臣の妻が待機し、参加者に挨拶をして回ることもあるという。つまり、この旅行は明確に河野大臣の「政治活動」と言える。
にもかかわらず、このバス旅行の収支は、この10年近くにわたって、一度も政治資金収支報告書に記載されていない。また、旅行を主催する河野太郎後援会は、これだけ大規模な政治活動を行っていながら、政治団体の届出もしていないのである。
政治資金に詳しい日大大学院の岩井奉信講師によると、
「河野太郎という政治家個人に関わるイベントの収支ですから、河野大臣の関係する政治団体のどこかに記載されていないとおかしい。後援会が政治団体を持たず、一方で議員も事務所も関与しているのですから、河野大臣の関係団体に記載するのが当然。政治資金規正法上の不記載に問われる可能性もあります」
河野太郎事務所に疑惑について質すと、
「関係政治団体からの収支がないことから計上を行っていません」
と、自らの団体とは関係なく、あくまで後援会の問題だ、と言いたいようだ。しかし、河野大臣の古参の地元後援者によると、
「実は10年程前まで『河野太郎後援会』は政治団体として登録されていました。それが『河野太郎事務所』と名前を変えた上に解散。代表は太郎さんの秘書でした」
というから、河野事務所と後援会が密接不可分な存在であることは明らかなのだ。6月3日発売の週刊新潮では、疑惑のバス旅行の詳細ほか、河野大臣の“怪しい”資金処理について報じる。」
2021/9/2
河野太郎大臣パワハラ音声 官僚に怒鳴り声「日本語わかる奴、出せよ」
「週刊文春」編集部1時間前
source : 週刊文春 2021年9月9日号
「9月29日に自民党総裁選が迫る中、世論調査で「次期首相1位」に挙げられる河野太郎ワクチン担当相兼規制改革担当相(58)。8月24日に行われたオンライン会議の場で、資源エネルギー庁の幹部職員にパワハラを行った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。
会議には河野氏のほか、内閣府の山田正人参事官と、エネ庁の山下隆一次長、小澤典明統括調整官の3名が参加した。「週刊文春」はこの会議の様子を録音した約28分間の音声を入手。河野氏が山下氏と小澤氏を大声で怒鳴りつける様子が収録されていた。
議題となったのは、3年に一度見直しが行われる「エネルギー基本計画」だ。10月の閣議決定を目指す中、エネ庁は8月4日に素案を発表していた。
経産省関係者が語る。
「エネ庁の素案では、2030年に総発電量のうち、再生可能エネルギーの比率を『36~38%程度』にすると記されています。これは2019年度の実績(約18%)の2倍に相当する、極めて高い目標値です。ただ、規制改革相として再エネ推進に取り組む河野大臣は『36~38%』が『上限』ではないという意味で、『36~38%以上』と明記するよう求めてきました」
会議の場で行われたのは、「程度」と「以上」という文言を巡る攻防だ。
河野「日本語では、36~38以上と言うのが日本語だろ」
小澤「え、え、えっと。えっとですね、政策的な裏付けを積み上げてですね……」
必死で「程度」という文言について説明しようとする小澤氏に対して、河野氏はあくまで同じ言葉を繰り返す。
河野「だから36~38以上だろ!」
小澤「いや、積み上げて36~38程度……」
河野氏はなおも説明しようとする小澤氏の発言を遮り、ドスの利いた声でこう怒鳴った。
河野「積み上げて36~38になるんだったら、以上は36~38を含むじゃないか! 日本語わかる奴出せよ、じゃあ!」
河野大臣の“ダメ出し”は13回に及んだ
前出の経産省関係者が嘆息する。
「『36~38%』という数字が『上限』でないことは素案に明記してありますし、『以上』という文言を入れれば、産業界に『最低でも38%は達成するだろう』と誤ったメッセージを与え、企業の設備投資などにも大きな影響を及ぼしてしまいます」
そして、官僚に対する激しい言葉はこの後も続き、怒鳴る場面もあった。官僚の言葉を遮るように、「はい、次」「はい、ダメ」と連発される“ダメ出し”は計13回にも及んだ。
「『日本語わかる奴、出せよ』などの発言はパワハラに当たる恐れがあります。厚労省が作成したパワハラの指針では、『精神的な攻撃』という欄で、『人格を否定するような言動を行うこと』と明記されていますが、これに該当するでしょう。こうした高圧的な振る舞いが常態化した場合、官僚からパワハラで訴えられる可能性も出てきます」
経産省に書面で尋ねると、こう回答した。
「各省協議を行っている最中であり、どの省庁とどのような協議を行っているかなど、各省協議についてコメントすることは控えさせていただきます」
河野氏にも書面で事実関係を尋ねたが、期日までに回答はなかった。
9月1日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および、9月2日(木)発売の「週刊文春」では、件のオンライン会議の席上、河野氏が官僚の説明に耳を傾けず、約28分間にわたって大声を張り上げる様子を詳報している。さらに、「週刊文春 電子版」では、音声も公開している。」
文科省で怒鳴りまくる河野太郎、公務員は真面目が基本、政治家の圧力には耐えられない。 https://t.co/HOnXwNCYYW pic.twitter.com/fpbcAcDciQ
— ヒゲ仙 (@katu178524503) 2021年9月18日
2021/9/21
河野太郎ワクチン相 “ファミリー企業”から6700万円の献金を受けていた
「週刊文春」編集部1時間前
河野氏が初当選した1996年以降、日本端子から河野氏の政治団体への献金を合わせると、約3000万円に及ぶ。
政治活動が献金によって支えられている実態
さらに、日本端子のほか、河野家の資産管理会社「恵比寿興業」など、他の“ファミリー企業”からの献金を加えると、少なくとも6700万円に上る。
河野氏に、親族や関係企業から多額の献金を受けていることへの見解などを尋ねたが、期日までに回答はなかった。
これまで、河野氏は<政治に「河野家」を利用しようとはまったく考えていません>(「諸君!」2001年5月号)と語るなど、世襲政治家であることを否定し続けてきた。それだけに、自身の政治活動が“ファミリー企業”からの献金によって支えられている実態について、首相を目指す河野氏がどのように説明するのか、注目される。
総裁選の投開票日は9月29日 ©共同通信社
9月21日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」及び9月22日(水)発売の「週刊文春」では、父・洋平氏や弟・二郎氏からの河野氏への多額の個人献金、高市早苗前総務相とネオナチ団体代表との新たな写真の存在、安倍晋三前首相の顔色を窺い続けてきた岸田文雄前政調会長の政治姿勢、野田聖子幹事長代行の夫が「週刊文春」に出版差し止めを請求してきた問題など、「『次の総理』ここが危ない!」と題し、7ページにわたって総裁選に立候補した4人の政治家を徹底調査している。
2023/8/8